浅野総部長らが法華講員・樋田昌志を論破!「敗走」を糊塗する樋田昌志の欺瞞を検証する
「樋田昌志」とは
皆さんは、「樋田昌志」という人物をご存知だろうか。顕正会や創価学会について動画検索すると、まれに、両会を誹謗中傷する動画をしきりにアップしている小太りの中年男の自撮り動画を目にすることがある。誰が書いたのか、似顔絵(と思しき)ヘタクソな絵がしばしば登場するのが特徴だ。
このような小太り中年男の自撮り動画を見つけたら、まず「樋田昌志」のそれと判断して間違いない。
その樋田が、浅野総部長らとの法論の様子をネット上にアップしたようだ。
タイトルは、「実録音声データ!顕正会総務&男子部部長(当時)の虚偽捏造の登壇活動報告と 実際の対話での狂乱振りを暴く!」
いかにもユーチューバーらしい、視聴者ウケを狙ったタイトルである。
動画の内容を一言でいえば、本年2月1日の顕正会の集会で依田部幹事が登壇した内容と、実際の法論の様子を対比して、依田部幹事の登壇を、「虚偽捏造の登壇活動報告」、「事実を極端に歪曲」、「虚偽虚飾の発表」等と中傷したものである。
さっそく動画の内容を確認してみたが、これのどこが「虚偽捏造」なのか首を傾げざるをえない。むしろ、自ら回答不能となり逃走した法論の様子をアップするその厚顔ぶりには恐れ入るものである。
とはいえ、さすがの樋田も、多少の後暗さがあったのであろう。ここでも、浅野総部長らの似顔絵と思しき作者不明のヘタクソな絵(しかも段々と大きくなってくる)や、おぞましいBGMを使って、必死の「印象操作」を試みている。そのわけは、冷静に、かつ客観的に対論の様子を検証すれば、樋田の「負け」は明白だからである。まことに涙ぐましい限りである。
登壇内容は「事実」である
では、依田部幹事の登壇内容は、果たして「虚偽捏造」なのか。
結論から言えば、前述したとおり、依田部幹事の登壇は「事実」をそのまま述べたものにすぎないことがわかる。
すなわち、樋田は、浅野総部長らに論破され、回答不能に陥った末、「不毛だ」などと誤魔化して法論の場から逃げ出しているのだ。
ちなみに、「不毛」とは「なんの進歩も成果も得られないこと(デジタル大辞泉)」のことをいう。しかし、よくよく考えてみてほしい。宗門が御遺命に背いたか否かということは、全宗門信徒の成仏・不成仏に関する重大事であれば、これこそ白黒ハッキリさせなければならない事柄である。
樋田は、「不毛」といえば体よく言い逃れできると思っているのか知らないが、詮ずるところ樋田自身が「進歩や成果」を得たくないだけなのだ。なぜなら、宗門の御遺命違背について議論を深めていくと、宗門にとって不都合な真実が明らかとなってしまうからだ。「不毛」という、都合のよい言葉で誤魔化したいだけなのである。
依田部幹事の登壇内容
まず依田部幹事の登壇内容を見てみよう。
法論に関する内容を整理すると、次の①から⑧に整理できる。
① 浅野総部長らは、樋田に対し、宗門機関誌に掲載された「正本堂建立は即ち事の戒壇であり、広宣流布を意味するものであります。この偉業こそ、宗門有史以来の念願であり、大聖人の御遺命」との悪言を突きつけ、「正本堂を御遺命の戒壇と断言している。明らかな御遺命違背だ」と指弾した。
② これに対し、樋田は、話をはぐらかそうとした。
③ 浅野総部長らは、樋田に対し、「この文について答えろ!」と強く諌めた。
④ これに対し、樋田は、「この文は間違えている。」と宗門の間違いを認めた。
⑤ そこで、浅野総部長らは、樋田に対し、間髪入れず、「間違いを認めるなら、御遺命を破壊しているということだな!」と詰め寄った。
⑥ すると、樋田は、「破壊はしていない。言い過ぎただけである」と言い訳をした。
⑦ これに対し、浅野総部長らは、「ないものをあると言っている。言い過ぎというレベルではない」と強く諌めた。
⑧ すると、樋田は、最後には、「逃げると思われても良い」と、たった10分で席を立ち、逃げて行った。
以上が依田部幹事の登壇内容である。上記①ないし⑧を参照しつつ、法論における音声を聞けば、まさにこのとおりであったことが理解できるであろう。
広辞苑によれば、「虚偽」とは、「真実でないこと。また、真実のように見せかけること。うそ。いつわり。そらごと」、「捏造」とは、「事実でない事を事実のようにこしらえること」をいう。
樋田は、「虚偽」や「捏造」という言葉の意味を理解しているのであろうか。一体、依田部幹事の登壇内容のどの部分が、どのような理由で「虚偽捏造」だというのか。どの部分がどのように「虚偽捏造」なのかを説明できない「反論」など、およそ意味がないだろう。
それを具体的に指摘できていない以上、単なる「負け惜しみ」と評価されても致し方あるまい。いわゆる「負け犬の遠吠え」である。
「弱い犬ほどよく吠える」というが、この諺は、やはり、一分の真理を含んでいるようである。
樋田が回答不能に陥った箇所
次に、樋田がどこで回答不能に陥ったのかを具体的に見てみよう。
それは、樋田が、菅野慈雲が「正本堂は御遺命の戒壇である」旨を断定した文証について、「単なる言い過ぎだ」と弁明したのに対し、浅野総部長らが「『御遺命の戒壇ではない』建物を、『御遺命の戒壇である』と言っている。ないものをあると言っている。真逆ではないか。単なる『言い過ぎ』というレベルではない」旨を反詰した箇所である。
確かに、御遺命の戒壇の意義について、わずかに異なる内容を述べてしまっただけであれば、まだ「言い過ぎ」や「はみ出し」という弁明が成り立つ余地があるかもしれない(勿論、御遺命の重大性に鑑みれば、そのこと自体、極めて問題ではあるが)。
しかし、菅野慈雲の発言は、明らかに、御遺命の戒壇ではない建物を「御遺命の戒壇だ」と断定しているのである(すなわち「真逆」である)から、常識的に考えて、単なる「言い過ぎ」や「はみ出し」で済むレベルの話ではない。これは、ごく一般的な日本語教育を受けてきた人間であれば、誰でも理解できる事柄であろう。この点を、浅野総部長らは追及したのである。
ところが樋田は、この浅野総部長らの追及に対し、ただ「言い過ぎただけ」と繰り返すだけで、この点について明確な反論ができなかった。
すなわち、御遺命の戒壇ではない正本堂を指して「御遺命の戒壇である」と真逆のことを断言した所業が、なぜ「単なる言い過ぎ」として許されるのか、その「理由」を全く説明できなかったのである。
おそらく思考停止に陥り、まともな反論が思いつかなかったのであろう。まるで駄々をこねる幼児のように、「言い過ぎただけ」と答えになっていない発言を必死に繰り返していた。
そして、最後までまともな反論ができないまま、「不毛だ」などと格好をつけながら法論から逃走したのである。まことに「幼稚」と評する以外にない醜態である。
それにしても、このような醜態をネット上に自ら晒しているのは理解に苦しむ。まさか自らの「敗走」を理解できぬほど悩乱しているわけではあるまい。大方、「法主絶対論」で洗脳されている無知な法華講員であれば、先の「印象操作」により、自分の肩を持ってくれるとでも踏んだのであろう。法華講員も見下されたものである。
なお、参考までに、法論の様子を音声からテープ起こししたものを掲載しておく。
参考:浅野総部長らと樋田氏との法論(テープ起こし)
浅野:じゃあ、今、録音しましたので。音声のみでいいですね。
樋田:はい、じゃあ始まりました。
浅野:いいですか。はい。
樋田:これ、暖房とかは。
依田:今、入れましたよ。座って下さい。
樋田:ちょっと待って下さい。
浅野:まあ。まあ。
樋田:失礼な格好じゃいけないですからね。
浅野:録音、入れました。
依田:入れましたよ。
以下、「①浅野総部長らは、樋田に対し、宗門機関誌に掲載された「正本堂建立は即ち事の戒壇であり、広宣流布を意味するものであります。この偉業こそ、宗門有史以来の念願であり、大聖人の御遺命」との悪言を突きつけ、「正本堂を御遺命の戒壇と断言している。明らかな御遺命違背だ」と指弾した。」の部分
浅野:ああ、入れました?はい。じゃあ今回はまずこちらから、御遺命のことについて、伝えてよろしいでしょうか。
樋田:はい。
浅野:えーっとですね。あの。実は宗門では正本堂を御遺命の戒壇と断定しているので、これは明らかに御遺命破壊だということで、今、文証挙げますね。
樋田:はい。
浅野:昭和42年の11月の大日蓮に載っているんですけども。菅野慈雲・宗会議員です。「正本堂建立は即ち事の戒壇であり、広宣流布を意味するものであります。この偉業こそ、宗門有史以来の念願であり、大聖人の御遺命であり、日興上人より代々の御法主上人の御祈念せられて来た重大なる念願であります」と。
で、ここに正本堂建立は即ち事の戒壇で、広宣流布を意味する。この偉業こそ、宗門有史以来の念願であり、大聖人の御遺命である、ということを断言してるので、正本堂を御遺命の戒壇と断言してると。御遺命破壊ですね。
樋田:え。
浅野:以上です。
樋田:それで終わりなの?
浅野:終わりです。
以下、「②これに対し、樋田は、話をはぐらかそうとした。」の部分
樋田:あの。もともと47年の訓諭で、結局。
以下、「③浅野総部長らは、樋田に対し、「この文について答えろ!」と強く諌めた。」の部分
浅野:訓諭じゃなくて、いや。ここでまず言ってるんです。
樋田:いや、それは、前判、後判って知ってる?前判、後判があって。
浅野:ここで。それは訓諭の。違くて。話そらさないで下さい。
樋田:そうじゃないよ。訓諭で。
依田:今こちらが話をしたでしょ。その内容について答えてみなさいよ。
樋田:菅野さんというのは。菅野さんというのは猊下じゃないでしょ。
浅野:でもこれは明らかに正本堂を御遺命の戒壇と言ってるよね。
以下、「④これに対し、樋田は、「この文は間違えている。」と宗門の間違いを認めた。」の部分
樋田:だから、それは間違いですよ。
浅野:言ってるじゃん。
樋田:だから、その言葉は間違い。
依田:じゃあ宗門は間違いを認めてる。
浅野:間違い認めてるね。じゃあ。
樋田:それは間違いですよ。
浅野:間違いを認めるんだね。
依田:宗門の内の一人なんだから間違い認めてるんだよね。じゃあ。
樋田:はい。
浅野:間違い認めてる。
依田:宗門、間違い認めましたよ。
浅野:じゃあ宗門、間違い認めたね。
樋田:その言葉は間違っている。
依田:いやいや。宗門が。いやいや宗門の看板背負ってる菅野慈雲が言ってるんだから認めてるんでしょ。
樋田:うん。まあ。でも猊下でもないし。
浅野:じゃあ、いいよね。この言葉は御遺命破壊だと。それは認めますね。
樋田:その言葉は良くないね。
以下、「⑤そこで、浅野総部長らは、樋田に対し、間髪入れず、「間違いを認めるなら、御遺命を破壊しているということだな!」と詰め寄った。」の部分
浅野:うん、御遺命破壊だよね。これは。
樋田:いや。破壊っていうか。
依田:いや破壊じゃない。
浅野:まあ違背ですよね。
樋田:だって猊下じゃない人が言ってるんだから。
依田:いやいや御遺命ってのは、1mmでも出たらさ、破壊になるんだよね。
樋田:あなたさあ。ねえ。
浅野:いいですよ。だからこれは御遺命違背ですよね。
樋田:こういうさ、キャッチボールする会話をしないでさ。
依田:ええ。まともに答えてくれないんだもん。まともに答えてくれたらね、こちらが口はさむことはないですよ。
樋田:もし浅野さんだけだったら、もうちょっと。少し。ちょっと落ち着きましょう。
浅野:依田部長、いいよ。
依田:じゃあ、ちゃんと話して下さいよ。
樋田:うん。だから。猊下は。
浅野:ちょっと先にいいですか。これは御遺命破壊ですよね。この御文は。
以下、「⑥すると、樋田は、「破壊はしていない。言い過ぎただけである」と言い訳をした。」の部分
樋田:破壊って言葉は納得しないけど。
浅野:いや何で?だって無いものを。
樋田:よろしくない。いき過ぎ。
浅野:いや違います。無いものをあるって言ってるんだよ。
樋田:いや、いき過ぎの言葉だと。
浅野:無いものをあるって言ってるんだよ。無いものをある。
樋田:破壊っていうのはさ。
以下、「⑦これに対し、浅野総部長らは、「ないものをあると言っている。言い過ぎというレベルではない」と強く諌めた。」の部分
浅野:無いものをあるって言ったら、全く真逆だよね。
樋田:立場のあるね。
浅野:ないものをある。あ、誤魔化さないで下さい。
依田:キャッチボールって言ったから黙ってるんだよ。
浅野:誤魔化さないで下さい。
依田:樋田さん。樋田さん。樋田さん。樋田さん。キャッチボールって言ったからこっち黙ってるんだよ。
樋田:じゃあ、破壊じゃありません。
浅野:無いものをあるって言ってるんだよ。
樋田:破壊じゃない。
浅野:何で?
樋田:いき過ぎがあっただけであって、破壊じゃない。
依田:わかってないですね。御遺命の大事がわかってない、この人。
浅野:無いものをあるって言ったら、いき過ぎじゃないでしょ。真逆でしょ。
樋田:だから菅野さんだって。猊下じゃないもん。
浅野:真逆でしょ。
依田:立場じゃないよ。宗門の人間が言ってるってことでしょ。
樋田:浅井先生が言っているのと、それから総務のね、浅野さんが言ってるのとでは、価値が違うでしょ。
依田:公の場ですよ。何言ってんですか。
樋田:同じことですよ。
依田:公ですよ。公の場でしょ。
樋田:公ですよ。法華講のね、私とこうやってやるのは。
浅野:私、話しますからね。依田部長、いいですよ。
樋田:いや、でもいい。あなたのね、こういう人間性。
依田:いいから話しなさいよ。
樋田:こういう人間性が、記録が撮れて非常に有難い。
依田:そんなことはいいよ。いいから。早く話しなさいよ。
浅野:無いものをあると言ってるんだから、これはいい過ぎとかはみ出しのレベルじゃないよね。どう?無いものをあると言ってるんだよ。真逆だよね。
樋田:言い過ぎです。
浅野:真逆では間違いないよね。
樋田:言い過ぎです。
浅野:だって無いものをあると言ってるんだよ。
樋田:何度言われようが、言い過ぎです。
浅野:無いものをあると言ってるんだよ。
樋田:のちの猊下がそう言ってるんだから。
浅野:白を黒と言ってるんだから。
樋田:言い過ぎがあったと。
依田:そんな道理はない。
浅野:白を黒と言ってるんだよ。
樋田:それでずっとやり続けるんならいいよ。言い過ぎでした。
浅野:ああ、やりますよ。でも白を黒と言ってるんだよ。
樋田:言い過ぎです。破壊じゃありません。
浅野:白を黒と言ってるんだよ。
依田:あなたが言ってるのはグレー。
樋田:はい、言い過ぎでした。
依田:あなたが言ってるのはグレー。
樋田:破壊じゃありません。
浅野:おい。逃げるな。
樋田:言い過ぎでした。破壊じゃありません。
浅野:逃げるなよ。
樋田:言い過ぎでした。いや、これしかないもん。答えようがないよ。
浅野:答えようがないんだろ。
依田:グレーは無いよ。白か黒かって言ってるんです。
浅野:答えようがないんだろ。
樋田:こんな不毛なことをさ、2時間ずーっとやるんだ。
依田:不毛じゃないよ。大事な御遺命だよ。
浅野:こちらはここを認めないと。
樋田:じゃあいい。じゃあやります。お付き合いするよ。はい、言い過ぎでした、それはね。
浅野:白を黒と言ってるんだよ。
樋田:破壊とまでは言えない。
浅野:白を黒と言ってるんだよ。
依田:言い過ぎってのはグレーでしょ。
樋田:破壊とは言えません。ああ。グレーだよ。そう、グレーってのは破壊じゃないよ。
塚本:破壊じゃないじゃないですか。グレーです。
樋田:それ。グレーっていうのは破壊じゃないんだよ。
依田:あなたが言ってるのはグレーであって。御遺命にグレーはないんだよ。
塚本:さすがです。グレーです。
樋田:破壊じゃない。
依田:御遺命にグレーはないんだよ。白か黒かって話をしてるんだよ。言い過ぎやはみ出しって言って。
浅野:おい。逃げるんじゃないよ。逃げるんじゃないよ。
樋田:ひたすら言い続けてやる。
浅野:ああ、いいよ。
依田:言ってみな。
樋田:破壊ではない。言い過ぎである。
浅野:逃げるんじゃない。
依田:じゃあ、ここに言ってるのは何なの?
樋田:2時間、いい大人がこうやって。
依田:ここに言ってるのは何なの。
浅野:こちらは一方的に、これで。
樋田:もっと色んなこと進めたいんですけど。
浅野:これで答えられないのがわかればいい。いいんだよね。これでいいんだよ。
樋田:いいじゃないですか。あなたは破壊だと主張すると。
浅野:いや、だから白を黒と言っている。
樋田:こっちは破壊ではなくて、ただの言い過ぎだって言ってるんだよ。
依田:じゃあ、答えられないんだね。
浅野:答えられないんだね。
依田:答えられないってことは。
樋田:言い過ぎだって言ってるじゃん。
浅野:無いものをあるって言うのがなんで言い過ぎなの。無いものをあるっていうのは真逆じゃない。
樋田:いい大人が。いい大人がね。
依田:ははは。
浅野:これでいいんです。これでね。ほら。
樋田:これで2時間もやるの。
依田:こうやってはぐらかすんだ。答えられないからはぐらかす。
樋田:じゃあ、もしね。本当にこの話題から、本当に進めるのが無理だったら、これを2時間やるのはあまりにも不毛だから、これで終わりにしますわ。
浅野:ああ、じゃあ逃げて下さい。どうぞ。答えられないんだったら逃げなさい。
樋田:いや、最後まで言い続けます。破壊ではなくて。
塚本:御遺命の話をしましょうって。御遺命。
樋田:破壊では。
依田:負けを認めるんでしょ。
樋田:破壊ではなくて。
浅野:逃げるんじゃないよ。
樋田:他のことでさ、準備されてるから、いなくなられるのが困るんだ。
依田:何ではぐらかすんだろうね。
樋田:でね、あの。
浅野:逃げるんじゃないよ。
依田:このことについて答えればいいじゃない。
浅野:逃げるんじゃないよ。
樋田:えーっと、こっちは言い続けているから。これは破壊までは。そこまでは言えるような内容ではない。
浅野:無いものをあるというのは真逆だよね。じゃあ、ないとある。どう?言葉のね。
樋田:同じことをさ、壊れたテープレコーダーみたいにさ。
依田:でも実際そうだよね。
浅野:ないとあるって、どっち。ないとあるって、逆じゃないの。
樋田:えー、まず、結論。こっちの見解は結論として。
浅野:ないとあるっていうのは真逆なの?
樋田:言い過ぎであって破壊とまでは言えないです。
浅野:ないとあるは真逆じゃないか。
樋田:もし、これを2時間続けるんだったら、本当にこれは不毛なんで、申し訳ないけど。
浅野:逃げるんじゃないぞ。おい、逃げるなよ。
以下、「⑧すると、樋田は、最後には、「逃げると思われても良い」と、たった10分で席を立ち、逃げて行った。」の部分
樋田:逃げるというなら、逃げるでもいいですよ。
依田:樋田さん。ねえ。樋田さん。
浅野:あ、逃げるんだね。逃げるんなら逃げていいよ。
樋田:その人間性がいいよ。はい。これを私が逃げるというでのあれば、そういうふうに思うのも自由。
浅野:あ、じゃあ結構ですよ。逃げていいですよ。
依田:樋田さん、あんたちょっとおかしいね。どうなんですか。ねえ。ねえ。
塚本:法論しようと言ってる。
浅野:だから言ったじゃないですか。
依田:樋田さん。樋田さん。ねえ。ねえ。樋田さん。樋田さん。
樋田:論議させてもらうために、一生懸命勉強してきて。色んな話題を持ってきているの。
依田:いいですか、樋田さん。御遺命に関してさ。
樋田:もったいないと思わない。次の話を。
依田:御遺命って大聖人様のさ、仰せで一番大事なことじゃない?
樋田:一応ここはさ、意見が合わなかったでいいじゃないですか。
依田:全部白じゃなきゃいけないじゃない。それがさ、グレーになってしまっていいことなんですか。
樋田:あなたの判断とこちらの判断が噛み合わなかった。じゃあ、それはそれとして、次へいけばいいじゃない。
依田:おかしいでしょ。
樋田:一個ずついきましょうよ。
依田:一個ずつ来てるじゃない。それを答えられないんだよ。
樋田:じゃあ本当にこれを。
浅野:単語の意味。
依田:無いのとあるかを答えられないんだよ。
樋田:本当に続けるの?
浅野:続けますよ。
樋田:ああ、それは俺、もう無理。
浅野:言ったよね。言ったよね。簡単に終わるって言ったじゃない。これでだからすぐ終わるんだよ。時間なんかかからないんだよ。例えばさ、単語の意味で。あるとないって単語の意味で逆じゃない?真逆じゃない。
樋田:世の中そんなにね。曖昧に。曖昧に。その。
依田:世の中じゃなくてさ、質問に答えようよ。
樋田:白黒、是と非だけじゃないですよ。
浅野:単語の意味答えてよ。
依田:イエスかノーで聞いてるんだよ。イエスかノーを答えられないとなれば、どうしても法論ではさ、逃げるってことになっちゃうよ。
塚本:答えはイエスかノーだけじゃないでしょ。
依田:イエスかノーを聞いてるんだから答えてよ。イエスかノーを聞いてるから法論なんだろ。
浅野:逃げるんじゃないよ。
樋田:これを聞いた人がね。これを聞いた人が。
依田:それが答えられなかったらさ、逃げることになっちゃうじゃん。なっちゃうじゃん。
樋田:はい、あなたが逃げるって言うんだったらそれもいいでしょう。
浅野:あ、じゃあ逃げるでいいよ。じゃあ逃げて下さい。
依田:認めた。
浅野:帰ってください。
樋田:あなた方が言うね、逃げるならそれでいいわ。
浅野:帰って下さい。ね。はい。この一言で終わり。
依田:一つも答えられないんだもん。
浅野:一つも答えられない。これで終わり。
依田:イエスかノーも答えられないんだもんね。ねえ。ねえ。
樋田:こんな不毛な内容をね、2時間はとてもじゃないけど続けられない。
依田:いや。いや。あるのかないのか。小学生でも答えられる答えを答えられないんでしょ。樋田さんが。
浅野:はい、逃げた。はい、逃げます。
樋田:じゃあ行きましょう(と言って席を立つ)。
浅野:おい、逃げるなよ。何をやってるんだよ。答えられないのか。
塚本:これを言いにきたの。
依田:そういうことだよ。
浅野:おい、この一言で答えられないのか。
樋田:あれ、だって今、いいって言ったじゃないですか。
浅野:はい。いいよ。じゃあ逃げな。逃げるんだろ。
樋田:あの、これは、あの発表するからね。
浅野:どうぞ。どうぞ。
塚本:そんなこと言いにきたの。
樋田:これをね。あの、世間の人が聞いたら、これ、たいへんな、あの、話題になりますよ。
浅野:いや全然平気ですよ。どうぞ。帰ってください。
依田:イエスかノーも答えられないんだ。
浅野:イエスかノーも答えられない。ね。
依田:あー笑っちゃうね。なんかもっとさ。なんていうの、筋通して話ができるかと思った。俺。
塚本:そうしましょうよ。
依田:がっかりだわ。あーがっかり。
浅野:これで終わりなんですよ。はい。はい。逃げて下さい。
樋田:はい。じゃあ逃げるというなら逃げましょう。
浅野:はい、OKです。
樋田:あなたみたいな、こういう不毛な会話をね。
浅野:はい。答えられないから。答えられないから逃げるんでしょ。
依田:自分に都合が悪くなると不毛になっちゃうんですね。
浅野:はい、答えられないから逃げます。
依田:自分が都合悪くなると不毛になっちゃうんですね。
浅野:ほら、逃げますよ。答えられない。これが実態だからね。
塚本:次行きましょうよ。次の。
浅野:だからこれで決着付くんだよ。
依田:これから逃げるんだから。一緒について逃げていけば。ついて逃げていけよ。
浅野:逃げるなら逃げるでいいって言ってるんだから。
依田:逃げてるじゃん。ほら。付いて逃げて行きなよ。
塚本:それで満足なんだ。
依田:だって逃げるんだろ。
樋田:いいじゃん、いいじゃん。逃げる、逃げるというふうにさ。
塚本:それで満足なんだ。ねえ、御遺命ってこんなもんなの。
依田:だから答えろって言って答えられないんだもん。
浅野:答えられないんだもん。
依田:イエスかノーかも答えようとしないんだろ。
塚本:何?イエスかノー。だから御遺命。
依田:だから不毛なんでしょ。不毛なんでしょ。イエスかノーかを答えられないんでしょ。
樋田:この人たちは自分がね、今どれほど人間性を。
依田:いいから。もう席立ったんでしょ。こっちに聞こえるように言わなくたっていいから。
樋田:でも、これを記録録って、発表すれば、もうそれで十分だから。
依田:あなたそれでいいんだから。席立ったんだから。
樋田:浅野総務と。それと。
塚本:依田部長です。
樋田:じゃあ、これ発表します。それでいいでしょ。
浅野:いいですよ。いや、だめだめ。発表はだめ。発表はだめですよ。
依田:でも認めたんだよね。逃げるの認めたんでしょ。逃げるのを認めたんだよね。自分でね。
浅野:でもいいか。逃げちゃいますからね。
塚本:ああ、嬉しいんだ?それで。
浅野:今後、じゃあこれでね。樋田さんが来たらこれでやればいいということですね。
依田:樋田さん。答えられないのは全部、イエスかノーか、これから聞いても、じゃあ同じことするの、これからも。樋田さん、今後もこういうふうにするの。ねえ。そうしたら。
浅野:あー。逃げちゃうんだ。本当に。
依田:今後もこうやってやるの?
浅野:あー本当に逃げちゃうんだ。
依田:今後もこうやってやるの?ねえ。
浅野:本当に逃げちゃうんだ。
依田:今後も、ねえ。これからやる機会あったらこうやってやるの?
浅野:口出せないんだよ。間違っているのわかっているから口出せないんですよ。ね。あら、本当に逃げちゃうんだ。わー情けないな、やっぱり。御遺命を破壊しているだけあるね。これ悔しいんだよね。御遺命破壊しているからね。一言も言い返せないで逃げるという。
樋田:いい記録、録りました。
浅野:どうぞ。
樋田:はい、じゃあ、浅野総務と依田部長。ご苦労様でした。
以下、略。